
FXでは、相場が下がり、このままだと証拠金(業者が取り決めた割合い)を下回ったときに出される警告(このまま相場が下がると証拠金の▲%を割り込んでいますなどの)をマージンコールといいます。FX業者により、基準や出されたときの処置は違い、業者によってはマージンコール自体がないところもあります。
マージンコールが発生してしまった場合の対処方法です。一般的には、次の銀行の営業日までに口座に入金して、維持率を回復する方法と、その場で決算して、これ以上損失がでないようにする方法です。更に証拠金を大きく割り込んでしまったら、「強制ロスカット」といって、証拠金を追加することができなくなり、強制的に決済をしてしまうことがあります。これは、損失が膨らんで証拠金からマイナスになってしまうため、投資者を守るための処置です。
某FX業者では、投資者のリスク管理を助けるため、投資者の口座に対して、30分おきに時価評価(値洗い)を行ない、マージンコール制度を設けています。たとえば、毎営業日午後3時時点で、評価損の合計金額が、預けている資産の半分以上の場合、つまり口座の維持率が50%を下回っている場合ですが、その資産の担保力が低下していると判断され、業者からそれを知らせるメールが送られてきます。この警告メールがマージンコールです。以上のことから、FXのマージンコールと強制ロスカットの基準は、レバレッジの設定と深い関係があるといえます。


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